2021年度(~2022年3月) 年間公演ラインナップ
2 0 2 1 年度 牧阿佐美バレヱ団がお届けする伝統と革新のラインナップ!

英国ロイヤル・バレエ伝統の作品

国内で上演できるのは牧阿佐美バレヱ団だけ

リーズの結婚

~ラ・フィーユ・マル・ガルデ~ (全幕)

多彩に使われるリボンの踊り、木靴の踊りなど

お子さまと一緒に楽しめる心温まる物語

[日程] 2021年6月26日(土)・27日(日)
[会場] 新国立劇場中劇場

のどかなフランスの田園を舞台にユーモアいっぱいに描かれる恋愛騒動。ニワトリ達の軽快なステップ、母シモーヌの木靴の踊り、本物のポニーも登場!笑って、驚いて、最後はほろりと泣ける"幸せになるバレエ"「リーズの結婚〜ラ・フィーユ・マル・ガルデ〜」は20世紀を代表する振付家サー・フレデリック・アシュトンの演劇的な演出・振付の魅力にあふれています。

親しみやすいメロディー。アイデアに富んだ驚きの演出。バレエだからこそ伝えられる感動が詰まった作品です。

 

原作 : ジャン・ドーベルヴァル 演出・振付 : サー・フレデリック・アシュトン

作曲 : フェルディナン・エロール 脚色・編曲 : ジョン・ランチベリー

指揮 : デヴィッド・ガルフォース 演奏 : 東京オーケストラMIRAI



ローラン・プティ没後10年を偲ぶ特別公演

ローラン・プティの夕べ

(新宿文化センター ダンス・プロジェクト2021参加)

プティの代表作「アルルの女」とプティが牧阿佐美バレヱ団のために

振り付けた「デューク・エリントン・バレエ」2作品を上演

[日程] 2021年10月9日(土)・10日(日)
[会場] 新宿文化センター

20世紀を代表する偉大な振付家ローラン・プティと牧阿佐美バレヱ団の交流は、1996年<ダンス・ヴァンテアンIV>公演での「アルルの女」(日本初演)に遡ります。

プティは牧阿佐美バレヱ団のダンサーたちの水準を高く評価し、以降数々のプティ作品日本初演を果たしてきました。2011年7月10日、突然伝えられた訃報は牧阿佐美バレヱ団を大きな悲しみで包みこみました。

「ローラン・プティの夕べ」で心をこめて氏へのオマージュを捧げます。

演出・振付 : ローラン・プティ

音楽 : ジョルジュ・ビゼー「アルルの女」、デューク・エリントン「デューク・エリントン・バレエ」 

振付スーパーバイザー : ルイジ・ボニーノ 照明 : ジャン=ミッシェル・デジレ

※音楽は特別録音によるテープを使用します。



チャイコフスキーの美しい音楽

クリスマスの演出にあふれた格調高く豪華な舞台美術!

くるみ割り人形

2021年特別演出版で上演

[日程] 2021年12月25日(土)・26日(日)
[会場] メルパルクホール

クリスマスの心温まる物語を描くバレエ「くるみ割り人形」。

19世紀末に誕生し、今日まで世界中で愛され続ける名作です。

日本では、牧阿佐美バレヱ団が1963年に「くるみ割り人形」(全幕)のクリスマス定期公演を始めて以降、約60年にわたり上演を続けてきました。チャイコフスキーの音楽とともに繰り広げられる美しく幻想的な舞台は、子どもたちの心を虜にし、大人たちには幼い頃の夢や憧憬を思い出させてくれるでしょう。

 

演出・改訂振付 : 三谷恭三(プティパ/イワノフ版による) 
音楽 : P.I.チャイコフスキー 美術 : デヴィッド・ウォーカー 

指揮 : デヴィッド・ガルフォース 演奏 : 東京オーケストラMIRAI



限りなく美しく哀しく

永遠の愛を描いた不朽の名作

白鳥の湖(全幕)

帝政期ロシアにさかのぼる原典の荘厳さと繊細な詩情、

ウェストモーランド版の緻密で洗練された格調の高さを継承した清新な舞台

[日程]2022年2月5日(土)・6日(日)
[会場]なかのZERO 大ホール

クラシックバレエの代名詞として不動の人気を誇る傑作「白鳥の湖」。

ハリウッド映画の衣装デザイナー、ボブ・リングウッドによる美術・衣装デザインが物語の世界を鮮やかに彩ります。

コール・ド・バレエ(群舞)の美しさと、ラストのドラマティックなストーリーが深い感動を呼び、上演のたび高い評価を得ている牧阿佐美バレヱ団の「白鳥の湖」。

伝統に磨かれた古典作品の魅力をお楽しみください。

 

演出・振付 : 三谷恭三(プティパ/イワノフ、テリー・ウェストモーランド版に基づく)

音楽 : P.I.チャイコフスキー 美術 : ボブ・リングウッド 

演奏 : 東京オーケストラMIRAI



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牧阿佐美バレヱ団 2021年度 年間公演ラインナップ チラシ
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