La Fille mal gardée
英国流の上質なユーモアで、のどかな田園の恋愛騒動を描く「リーズの結婚」は、1960年に英国ロイヤル・バレエ団で初演されるとたちまちロングランを重ねた人気の作品。日本では1991年に初めて牧阿佐美バレヱ団のレパートリーに加わりました。鶏たちが見事なステップを披露する踊りに客席は沸き、すぐにバレエの敷居の高いイメージが一新するでしょう。温かい幸福感に包まれ、いつまでも心に響く美しいメロディー。アイデアに富んだ驚きの演出。バレエだからこそ伝えられる感動が詰まった作品です。
日時:2021年
6月26日(土) 公演①14:00 公演②18:30~
6月27日(日) 公演③14:00
<全3回公演>上演時間約2時間(休憩含む)
会場:新国立劇場 中劇場 会場アクセスはこちら>>
こちらの公演は終了致しました。
ご観覧いただいた皆様、ありがとうございました。
演出・振付:サー・フレデリック・アシュトン
原作:ジャン・ドーベルヴァル
作曲:フェルディナン・エロール
編曲:ジョン・ランチベリー
装置・衣装デザイン:オズバート・ランカスター
S席 11,000円、A席 8,000円、B席 5,000円
チケットについて 詳細はこちら>>
チケットは当日(開演1時間後)までインターネットのオフィシャルチケットでご購入いただけます。
当日チケットをご購入いただき、コンビニ発券してご来場ください。
※公演当日に可能な決済/引取方法は、クレジット決済、コンビニ決済、またはコンビニ引取となります。
3月31日(水)10:00・・・公式ファンクラブ「牧バレエフレンズ」先行発売
4月7日(水)10:00・・・メルマガ会員先行発売
4月14日(水)10:00・・・一般発売
恋人との結婚を夢見ているリーズ。しかし母親のシモーヌはお金持ちの息子アランとの縁談を勝手に進めています。リーズは母親の目を盗んで恋人に会おうとあれこれと試みます。男性ダンサーが演じるお母さんは、時に厳しく、愛情あふれる母親をよく描き出し、大いに笑いを誘います。またお金持ちの息子アランも愛すべき人物として描かれ、作品に奥深い魅力を与えています。たくさんの笑いとともに個性豊かな人々を温かい眼差しで描くストーリーは、人間への慈しみをさりげなく伝えます。
指揮 | 冨田実里 |
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演奏 | 東京オーケストラMIRAI |
芸術監督 | 三谷恭三 |
※指揮者変更のお知らせ
政府による新型コロナウイルス感染症対策における渡航制限により、指揮者デヴィッド・ガルフォース氏の来日の見通しが立たないことから、
「リーズの結婚~ラ・フィーユ・マル・ガルデ~」6月26日・27日両公演の指揮者を冨田実里氏に変更させていただきます。
冨田氏は現在、新国立バレエ団のレジデント・コンダクターを務め、国内外で数多くのバレエ公演を指揮した経験をもち、
牧阿佐美バレヱ団公演の指揮についても今年3月「プリンシパル・ガラ2021」公演につづき4度目の指揮となります。
尚、この変更に伴う、チケット料金の払い戻しはございません。
急な変更となりましたことを深くお詫び申し上げますとともに、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
※感染予防に対応した適切な距離を保つため、1階最前列(6列)の座席は販売いたしません。
※通常の座席配置(1階6列を除く)での販売を予定しております。
※ご来場をご検討いただく際は、「公演会場における感染症対策、及びご来場いただくお客様へのお願い」をよくご確認ください。
「公演会場における感染症対策、及びご来場いただくお客様へのお願い」はこちら>>
※今後の状況により、公演の開催に変更が生じることもございます。ご来場前には必ず、当バレエ団WEBサイトにてご確認ください。
*4歳未満のお子様のご入場はご遠慮ください。お子様も一人一枚チケットをお求めください。
*座席により舞台の一部が見にくい場合がございます。予めご了承ください。
*やむを得ない事情により出演者等が変更になる場合がございます。
*公演中止を除き、チケットの変更および払い戻しはいたしません。
【電車】
京王新線「初台駅」中央口直結(都営新宿線乗入れ。京王線は止まりません)
【車】
山手通り、甲州街道交差点すぐ(劇場地下駐車場あり。ご観覧の際は駐車券のご提示で割引券を発行します)
主 催 : 一般財団法人 牧阿佐美バレヱ団
後 援 : 一般社団法人 日本バレエ団連盟