文化庁 劇場・音楽堂等における子供舞台芸術鑑賞体験支援事業
The Nutcracker
チャイコフスキー作曲バレエの代表作「くるみ割り人形」は、1892年のロシアで初演して以来、今も世界中で上演され、日本では1962年から牧阿佐美バレヱ団が毎年12月の上演を始めました。幕開けから観客の心をつかむ音楽、多彩なキャラクターが繰り広げるダンスと、少女クララの冒険を描く心温まる物語。新たなファンを生み続けるクリスマスシーズン伝統の舞台を今年も劇場でお楽しみください。
2024年12月14日(土)14:00開演、15日(日)11:00開演 / 15:30開演
会場:文京シビックホール大ホール
台本:マリウス・プティパ
演出・改訂振付:三谷恭三(プティパ・イワノフ版による)
音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
衣裳デザイン:デヴィッド・ウォーカー
照明デザイン:ポール・ピヤント
芸術監督:三谷恭三
指揮:湯川紘惠
管弦楽:東京オーケストラMIRAI
SS席14,000円、S席13,000円、A席10,000円、B席7,000円、C席5,000円
※4歳未満のお子様のご入場はご連慮ください。お子様も一人一枚チケットが必要です。
※座席により舞台の一部が見えにくい場合がございます。
※やむをえない事情により出演者等が変更になる場合がございます。
※公演中止を除き、チケットの変更および払い戻しはいたしません。
※開演後のご入場は制限させていただく場合がございます。
9月4日(水)10:00~ 公式ファンクラブ「牧バレエフレンズ」先行発売
11日(水)10:00~ メルマガ会員先行発売
14日(土)10:00~19:00 文京区民先行発売
15日(日)・16日(月) シビックメンバーズ先行発売
18日(水)10:00~ 一般発売日
18日(水)10:00~ 子供舞台芸術鑑賞体験支援事業による子供無料席 受付開始
19世紀末のドイツ。シュタールバウム家にたくさんの家族が集まってきて、クリスマスパーティーが始まりました。招待客のドロッセルマイヤーは、まるで魔法使いのように次々とプレゼントを披露して子供たちを喜ばせます。シュタールバウム家の娘のクララは、兵隊の姿をした“くるみ割り人形”をひとめで気に入りました。その夜、時計の鐘が真夜中の12時を告げると、クララの目の前に不思議な光景が現れます。くるみ割り人形とおもちゃの兵隊が、ねずみたちと戦い始めたのです。そして人形は王子様に変身し、クララを“雪の国”や“お菓子の国”へと誘います。
主催:一般財団法人牧阿佐美バレヱ団
共催:文京シビックホール(公益財団法人文京アカデミー)
後援:一般社団法人日本バレエ団連盟
助成:文化庁 劇場・音楽堂等における子供舞台芸術鑑賞体験支援事業