政府による新型コロナウイルス感染症対策における渡航制限により、指揮者デヴィッド・ガルフォース氏の来日の見通しが立たないことから、
「リーズの結婚~ラ・フィーユ・マル・ガルデ~」6月26日・27日両公演の指揮者を冨田実里氏に変更させていただきます。
冨田氏は現在、新国立バレエ団のレジデント・コンダクターを務め、国内外で数多くのバレエ公演を指揮した経験をもち、
牧阿佐美バレヱ団公演の指揮についても今年3月「プリンシパル・ガラ2021」公演につづき4度目の指揮となります。
尚、この変更に伴う、チケット料金の払い戻しはございません。
急な変更となりましたことを深くお詫び申し上げますとともに、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
デヴィッド・ガルフォース氏
冨田実里氏
撮影:鹿摩隆司
<冨田実里(Misato TOMITA) プロフィール>
埼玉県出身。現在、新国立劇場バレエ団レジデント・コンダクター、井上バレエ団音楽監督を務める。
2013 年日本バレエ協会「ドン・キホーテ」でバレエ指揮者デビュー。その後英国イングリッシュ・ナショナル・バレエ、バーミンガム・ロイヤル・バレエの客演指揮者として「ロメオとジュリエット」「くるみ割り人形」「大地の歌」「コッペリア」等を指揮するほか、日本でも東京バレエ団、NBAバレエ団等で指揮を務め、国内外で活躍の場を着実に広げている。牧阿佐美バレエ団とは2019年トヨタコミュニティコンサート「ロメオとジュリエット」に始まり、今年3月「プリンシパル・ガラ2021」公演につづき4度目の共演。国立音楽大学器楽学科ピアノ専攻卒業、桐朋学園大学音楽学部指揮教室等にて指揮の研鑽を積む。これまでに、指揮を故堤俊作、湯浅勇治、松沼俊彦、ピアノを草野明子、木下まさみの各氏に師事。